青色専従者給与を支払う場合には、あらかじめ税務署に届出書を提出しなければ

いけません。

ちょっとしたコツをつかめば誰でも簡単に作ることができますよ。

国税庁のホームページから青色専従者給与の届出書をダウンロードする

最初に国税庁のホームページから届出書をダウンロードしましょう。

慣れないとどこに何を書いていいかわからないかと思います。

この後、順を追って説明しますね。

納税地と所轄税務署を記入しよう

届出書をダウンロードしたら、まず、納税地と所轄税務署を記入します。

納税地は住民票の現住所、または事務所や事業所の住所を記入します。

つまり、現住所か、事務所や事業所の住所のいずれかです。

納税地に記入したところに税務署から申告書や納付書が届きます。

住んでいるところに税務署からの書類が届いた方がいい場合は現住所

を記入しましょう。

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私の場合は、自宅兼事務所なので納税地は現住所を記入です。

納税地が決まれば、所轄税務署はそこから調べます。

所轄税務署も国税庁のホームページで検索できますよ。

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埼玉県越谷市の所轄税務署は越谷税務署です。なので〇〇税務署長の

ところに越谷と記入します。

税務署長宛にこの届出書は提出するので、越谷税務署長となりますよ。

事務所所在地、氏名、職業、生年月日、屋号などを記入して行きます。

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↓ 3、の住所地・事業所等には納税地以外に事務所などがある場合には

その事務所の住所を記入します。

今回私は記入しましたが、納税地と同じ住所の場合は空欄で構いません。

↓ 4、氏名の横に印鑑を押します。実印を押さなければいけないわけ

ではありません。すぐに見つかる印鑑で押しましょう。

↓ 5、生年月日は問題ないと思います。

↓ 6、職業欄には、端的に一言で記入します。

特に規定されているわけではありません。

あなたの職業を端的に表していれば大丈夫ですよ。

例えば、飲食業、ネイルサロン、コンサルタント業、不動産業、アプリ開発業

などです。私は税理士業なので税理士と記入です。

↓ 7、屋号を記入します。あなたが考えた店の名前や事業を行う時の名称です。

必ず記入しなければいけないわけではありません。空欄で提出しても大丈夫です。

その後届出を出すことも可能ですよ。

↓ 8、税務署にこの届出書を提出する日付を入力します。

郵送する場合は郵便局に届けた日、直接税務署に届ける場合には

その届ける日付を記入します。

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↓ そして、平成29年1月から青色専従者給与を

いつから支払うかを記入します。

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具体的に誰にいくらを支払うかを記入して行きます。

私は一人で事業しているので、もし母に手伝ってもらった

らの仮定で書いてみました。

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↑ 仕事の内容については、販売事務、経理、受付事務

など具体的に記入しましょう。

↑ 資格等の欄には特に記入の必要はありません。

とりあえず、「なし」としておきました。

↑ 給与の支払日と賞与の支払月を記入します。

そして給与の額、賞与の額も記入します。

ここでの注意点は、それらの額です。あまりに高い金額は

税務調査で否認されるかもしれません。

また、青色専従者給与を支払ってしまうと自分の

扶養親族に入れることができません。

扶養控除と青色専従者給与でより節税できる方を

選びましょう。

 

他に記入するところ

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↑ ここは記入しなくて大丈夫です。

給与の額など変更した時に書きます。

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↑ 他に誰か雇っていて(青色専従者以外)

いた場合に記入します。

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↑ 顧問税理士がいた場合には記入します。

いなかったら記入しなくて大丈夫ですよ。

 

まとめ

この届出は、税務署に提出する期限がポイントです。

例えば、平成29年1月から支払う場合は、平成29年

3月15日までに提出します。

(確定申告書の提出期限)

1月16日以後に開業した人や新たに専従者がいることと

なった人は、その開業の日や専従者がいることとなった日

から2ヶ月以内に提出しますよ。

給与を支払うことが決まっていれば開業届などと

一緒に提出することをお勧めします。